ご無沙汰しておりました^^;
気がつけばもう3月。仙台もだいぶ暖かい日が多くなってきました♪スギ花粉予報にびくびくする日々が始まりつつありますが(笑)、それでも春が近づくというのは嬉しいものです。
ところで、この「花粉症」、東洋医学やマクロビオティックなどの世界では「排毒(=デトックス)」「解毒」の表れであるとされています。ふるさと村を訪れるような、環境や食・農業に関心の高い方なら、ご存知の方も多いかもしれません。大雑把に言えば、冬仕様の体を春仕様の体へ変えていく作用、といった感じですね^^
そもそも春は、「排毒」の季節。肌トラブルが増えるのも、その一環だとかなんとか。一般に都市化が進む現代でも、体の生理というものは四季に対応しているのでしょうか。
ともあれ、そんなここで上手にこの「春のデトックス」を進めてあげる手助けとなるもののひとつが、今回ご紹介する'ばっけ'や'たらの芽'などと言った、山菜類です。農業技術の進歩により、いまやトマトが年中店頭に並ぶ時代ですが、そんな時代だからこそ、こんなまさしく旬のものを積極的に取り入れていきたいものです^^
山菜というと、アクが強かったりして下準備が大変!というイメージがどうしてもありがちですが、例えばそんな手間も大切に暮らせたら、浮き足立つ(のは私だけでしょうか^^;)春もちょっと落ち着いて過ごせるのでは...な~んて思います。
そうとは言っても、調理が簡単だったらそんな嬉しいことはありませんよね(笑)今回は、ささっとできる春の常備菜、「ばっけ味噌」のレシピをご紹介します。「ばっけ」って何だろう?と思っていただきながら見てもらえたら...しめしめであります!(種明かしは後ほど☆)それではどうぞ。
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春味♪ばっけ味噌
<材料>
ふきのとう 6個
麦味噌 大さじ1
三温糖 小さじ1/2~(ふきのとうの苦味と相談してお好みで☆なくても大丈夫です^^)
米酢 小さじ1/2~
塩 適量
<作り方>
①ふきのとうは洗って外側のすごく汚れている部分は取り除いておく。
②沸騰したお湯に塩を入れてふきのとうをさっと茹でる。色が悪くなるので、鮮やかな黄緑色になったらすぐざるにあげます!(水は掛けない)
③水気を切ったふきのとうを粗みじんに切り、キッチンペーパーやさらしなどに包んで、ぎゅーっと水気を絞る。
④ボウルに、③のふきのとうと味噌を入れてよく混ぜ、味を見ながら酢・砂糖を加えてお好みの味に仕上げていく。
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もうわかっていただけましたでしょうか?
そう、「ばっけ味噌」=「ふきのとう味噌」のことなのです。
ふきのとう味噌には作り方が様々あるようですが、今回ご紹介したのは宮城県北部の栗原市在住のおばあちゃん直伝のもの。「ばっけ」=「ふきのとう」という方言がどの範囲の地域のものなのかは不明ですが、少なくとも栗原市では「ばっけ」でだいぶ通じるようです。「ふきのとう」よりもぐっと身近に感じられるかわいいネーミングだと思うのですが、どうでしょうか?こんな言葉を知っていると、なんだかほっこりあたたかな気持ちになります^^
ちなみに、「ばっけ」を刻むと中が茶色っぽいこともあって最初は驚くかもしれませんが、腐っているわけではないので(笑)、そのままで大丈夫です。また、レシピでは甘みの強い麦味噌を使っていますが、お好みの味噌を使っていただいてかまいません。その場合、砂糖の量をお好みで調節してください。教えていただいた方によると、味噌を入れすぎないことがポイントのようです。
この「ばっけ味噌」、苦味がなんともたまりません...☆ご飯に乗せてパクパク、厚揚げに塗って焼いてお酒の肴に、お豆腐の薬味に、などなどちょっとした食材と合せて楽しめるのえ、春の常備菜としてオススメです!
中でもイチオシの食べ方は、こんな風におにぎり(真ん中)にすること!
白ゴマを混ぜたご飯を握ったものの表面をトースターや魚焼きグリルでさっと焼き、表面にばっけ味噌を塗ってこんがりと焼きます。
ワタクシ高山もそうですが、「山菜、自分で採ってみたいな~」と思っても、なかなか叶わないものです。ですが、幸い今は山菜も売っている時代です(ふるさと市場でも扱っています☆→こちら)。ぜひ入手して、春らしい味を存分に味わってくださいね^^
春なもうすぐそこです♪
それでは、次回もお楽しみに...

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